スター・ウォーズ展~ジョージ・ルーカス監督の頭の中を観た

スター・ウォーズ展~未来へつづく、創造のビジョン

               at あべのハルカス美術館

 

1978年、映画スター・ウォーズが公開された。

公開当時、私は15歳で明快な脚本と先進的な映像技術に衝撃を受けた。

今までとは全く違う次元の特撮技術に日本中が興奮した事を思い出した。

ハリソン・フォードが野心的な若者を演じ、

名優アレック・ギネスが禅僧の様な台詞を言う。

主演のマーク・ハミルやキャリー・フィッシャーは脇役の様に思えた、

あの時の感動は明確に記憶している。

ところがこの物語は「エピソード4」だと言う、

「エピソード1」はどこから、どの様に始まるのか?

どこで物語は終わるのか?

当時はその壮大な物語の輪郭すら解らなかったが

30年以上の年月で何とか終りが見えた様な気がします。

 

今、ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリーが公開されている。

どこまで続くのか?

 

akira