月へ

氷の花火 山口小夜子

   at シネ・リーブル梅田

 

あらゆる意味で

全身アーティスト。

その表現を追い求める生き方は、

凛として美しく激しい。

三宅一生さんの2006年

京都賞受賞の時、

モデルとして登場されたのを

間近でみた。

その姿は、この世の者とは思えないほど

神々しく美しかった。

亡くなられたことを知った時、

月に帰って行ったような

そんな気がした。

 

                          shun. 

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コメント: 1
  • #1

    JUN (木曜日, 11 2月 2016 11:30)

    読ませて頂きました。